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2008年10月10日 (金)

ラマダン(断食月)の真の姿とは!?

この「ラマダンとは」の続きになります。読んでない人は先にこれを読んでね

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傑作集・イスラーム」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
たまたまうろうろしてて、こちらのブログに辿りつきました。
私は日本在住のイスラム教徒です。

ところで・・・断食祭という表現を初めて目にしました。
なんとなく違和感あるんですが。
祭という表現は適切さを欠いているような気がします。

投稿: you | 2008年10月11日 (土) 16時06分

>youさん
はじめまして、コメントありがとうございます。

わたしも正直断食祭と書くのは・・嫌だったのですが・・
一番、ラマダンを一般的に紹介する場合に、引用される
訳され方が、この日本語だったと思うので・・

見たことないですか?まだ、わたしがアラブなどにこんなに
はまる前に、イスラームのラマダンの紹介の、ラマダンの訳は
こんな感じでした・・とはいえ、もしかすると表現が古いのかも
しれないですね^^;なにせ、数十年前はイスラム教を回教とか
書いてあるところもあったりするので・・その辺ぐらいの表現なのかも
しれないです・・正式には断食月と書くべきなんでしょうね。

もし、気を悪くされたのならば申し訳ありません。
ただ、このブログはアラブやイスラムのことをまったく知らない人を
対象に書いていますので、知らない人に伝わりやすい方法で書いているために
おこる、ちょっとした違約的な表現になることもご了承ください。

また、後で、ラマダンの宗教的なきちんとした意味も書くつもりなので、
違約的な表現をそこで、フォローしようと思っています。

投稿: マナル | 2008年10月11日 (土) 16時29分

お疲れ様でした!
ラマダンを完璧に描いてくれましたね。私もこのブログを読んで、懐かしくなりました。本当にありがとうございました。
ところで、渋滞の絵がシリアのダマスカスにある道とそっくりなんですが、もしかして偶然かなあ…どうですか?(^-^)
これからも新しいブログを楽しみにしています。

投稿: 砂漠の息子 | 2008年10月11日 (土) 17時19分

>砂漠の息子さん
いえいえw。こちらこそ、丁寧な資料提供ありがとうございます><
料理などまた、今度改めて紹介しますねw
しかし・・渋滞の絵ですけど・・実は、適当に想像で描いたのです!!
ので、ダマスカスのある道に似てるとは・・びっくりです!!
それにしても、、想像で描いて、ダマスカスのどこかの道と
似てるなんてうれしいですw。これからもよろしくお願いしますw

投稿: マナル | 2008年10月11日 (土) 19時01分

別に気など悪くしてませんよ。

私はまったく「断食祭」という表現を聞いたことが無かったもので。
祭って表現で、それこそ一般的な日本人が想像するものって、みんなで集まってわいわいと・・ってイメージですよね。
だからちょっと違うかなー、と思ったんです。

でも私自身はこのラマダンの断食には、ムスリムにとって楽しみなものであると言う意味では、ある種のイベント的なものはあると思っています。

宗教的なことを「解説」するのって、とても難しいです。
第一、ボーンムスリムは、解説など不要ですからね。

ただ受け入れ、行動する、それが信仰というものであって、そこに解説や解釈を加えると話がややこしくなる。神様はただそこにいて、疑問や解釈などを挟む余地もないわけですから。

私はイスラムとは無縁の人々の中で生活していますが、理解できない人はいくら言葉を尽くしても理解しようとしないし、一方で、神棚なんかを祀ってある家で育ったような人は、なんとなく分かる、と理解してくれる。それが神様というものでなくても、観念的に「逆らえない力」の存在を理解してくれる。

そこをどう説明するか?と一時は悩みましたが、今では理解できないならしてもらわなくてもいいや、と開き直り(?)ました。

中途半端な意訳は、かえって誤解を生むような気がしますが・・・

これからもブログを楽しみにしていますね。

投稿: you | 2008年10月12日 (日) 17時31分

宗教的な意味合いというのは・・
なぜ、それをするのか?というよりは、ムスリムがラマダンを
どう思ってしているかということを描こうと思ってます。
具体的にいえば、周りのムスリムの方がいうには、断食をきちんと
することによって、神からの報酬がもらえる(天国に行ったときにもらえるという
報酬)とか、ラマダンの時期は、自分の宗教を見つめなおすとか・・
もちろん、食べれない人の気持ちを共有するとかいうことも
描くつもりです。まあ、ほんとは、ここを先に書くべきなのでしょうけど・・
あまりまじめな事ばかりかいていても、イスラムに興味がない人には
つまらないだろうな・・と思ったので、まずは、俗っぽい、イスラムに興味が
ない人でも、共感できる部分から描いたのです。


なぜ、ラマダンをするのか・・というのは、
ムスリムにとって、アラーの存在を信じ、コーランの存在を信じ、ムハンマドが
預言者であることを信じる。というから成り立っているので、
コーランに書かれてあるからする、という以外に理由はないと
思います。それ以外にもそれ以上にも説明できませんしね。
信仰という意味を理解しないと、まあ、理解できないでしょうけど・・
昔は、日本人も信仰と言う意味を理解していたのに、
今では、その意味をみんな忘れているだけだと思っています。
そのくせ、その信仰にたくさんすがって生きているのに・・とか
思いますが・・その辺に気づくかどうか・・ということにかかってくる
気がします。

これからも、このブログよろしくお願いしますw

投稿: マナル | 2008年10月12日 (日) 23時26分

ブログに来ていただいて有難うございました~♪

やはり断食月、の方が適切かな、とは感じます。
祭り、と使われるのは、ご存知の「断食明けの祭り」ですね。
こっちでも、そのまま「祭り」と言われるので、この訳はピッタリなのですが。
ラマダン自体は五行という事からしても、ちょっと違和感があるのは
私もYouさんと同じ感覚ですが、マナルさんの記事内容を見ると、それが
いわゆる日本人の思う祭りとはちょっと違う、ってのがわかるから問題ないのかも。って、何かはっきりしないコメントでゴメンナサイsweat01

投稿: bagu | 2008年10月14日 (火) 08時53分

コメントありがとうございますw

宗教用語って・・なかなか訳すの難しいのとかありますよね。
ラマダンを、断食祭とどこで訳されたのを目にしたか、いまは定か
ではないのですが・・後で、ネットで調べたら、そんな訳し方に
なってなくて、びっくり。むしろ、断食明けのイードのことをそう
書かれたあるようでした。

ので、そのちょいと、断食月と書くように、訂正しておきます^^;
今はちょといそがしいので、過去のは直せないのですが、時間が
あるときに、断食月にしておきますw

投稿: マナル | 2008年10月14日 (火) 20時54分

こんばんは、初めまして。
ブログ村でたまたまこちらの記事を目にしました。

私も中東に関心がありますけど、興味の対象は申し訳ありませんがイランとトルコです。
トルコの都市部では病気とか称して、結構断食逃れをする人がいるそうですよ。しかも聖職者が断食逃れや高利貸しまでやる。もちろん一部の不心得者でしょうけど、何処の社会も建前と現実のギャップは見られます。
厳格なイスラム国家のイメージが強いイランも似たようなことがあり、在日イラン人も聖職者の横暴に憤っていました。

>昔は、日本人も信仰と言う意味を理解していたのに、今では、その意味をみんな忘れているだけだと思っています。

ところで、あなたはムスリマでしょうか?
イスラム贔屓の方って、どうしたものか日本人の信仰を説教する傾向が強いようですが、狂信の果て異端を認めない社会と果たしてどちらが住みよいでしょう?私ならカースト制があっても寛容性のあるヒンドゥーに好感が持てますね。

投稿: mugi | 2008年10月20日 (月) 22時47分

mugiさん
コメントありがとうございます。

まず、私は、ムスリムではありません。もしその一文を
説教ととらえられたのであれば、申し訳ありません。
説教というよりも、私は、日本人が宗教というもののとらえ方が
型にはめすぎているのでは?ないかと思ったので、そういうのでは
ないよという意味で書きたかったのです
。つまり、お守りや占いや、ちょっと運気があがる
アクセサリーなども・・ムスリムからみれば・・宗教の一つに
見えるということなのです。もちろん、そのお守りをどのぐらい
信じているかどうかは人それぞれでしょうけど、持っていること自体が
宗教行為ではないか?ということで、実は、無宗教、無信心とおもわれ
がちな日本人も、何かしらの宗教的なものにすがっているのではないか?という
自覚があまりない人がおおいので、あえて書かせてもらいました。
今の日本の宗教観はいろんなものが入りすぎて元がなにかわからなくなってる
ものが多いので・・その感覚が思い出せたら、
イスラムのことも理解できるのではないかと思うのです。
日本人はどうも、イスラームを見るときに自分と違う価値観
違う考え方として見てしまうのですが。。以外に、日本人の文化と
イスラムの文化とてもよく似ているので、理解できるとおもうのですが・・
その手がかりとして。。私は上のことを書かせてもらいました。
なので、イスラーム教徒でないお前は無信心という意味で書いたのではないのです。
むしろ、日本人も日本の宗教の信仰心はあるという意味なのです。

とかく、イスラームといえば・・なんだか非寛容のイメージですけど・・
それはまったく逆で、とても寛容な宗教として有名なのです。
たとえば・・断食を例にとっても・・病気、旅行中、子供、生理中、
妊娠中、など、イレギュラーな場合断食をしなくてもいいのです。ので
病気で断食をしないのはいいのです。まあ、病気じゃないなら。。どうなのか?
と思うんですけど。それも、当人の問題なので。。別に他人がとやかく
いう問題ではないのですが・・

そもそも、イスラームでは聖職者というのはないのです。たぶん、イマームの
ことをさしているのでしょうが、厳密にいえば、聖職者ではありません。
イマームはお祈りをするリーダーというのが正しいです。トルコでは、
モスクを管理する役人のようですけど。なぜなら、イスラームでは、イスラーム
のみ(布教や教えなど)の活動で、お金を取ることを禁止しています。
ので、聖職者というのはありえないのです。

ぶっちゃけていえば・・イスラーム教徒におけるタブーとは・・なにか。。
豚を食べることでもなく、酒を飲む事でもなく、いろんなことを守らないこと
ではなく、アラーの存在を信じ、コーランの存在を信じることだけなのです。
たとえ、豚を食べても、それはその人と神との間の問題であって、まあ、
その人が最後の審判(死んだときに神に召されたとき)に、ちょっと地獄に
行くかも知んないというレベルの話で。。そんなんよりも、豚を食べて
何が悪い?アラーなんて存在しないよと、思うことが一番のタブーなのです。
それ以外は、、その人の信仰により考え方などなので。。他人がとやかく
言う事でないそうです。つまり、イスラームとは、神(アラー)と本人との
間のみの信仰なのです。仏教や、キリスト教のように、お坊さんや、牧師などの
存在はないのです。ちなみに、イスラーム教を研究している人も、たまに
聖職者扱いしたようなメディア表記されますが・・彼らもまた、ただのムスリム
であり、単なるイスラーム教学者なのです。
だから、他の宗教の存在を認めないとかそんなことはないのです。ただ、
イスラームとしては、、イスラーム教に入ったほうがいいよというレベルなのです。
まあ、それはどんな宗教でも、たぶん。。他の宗教にも入っていいけどなんて
言ってるところはないでしょうね・・
人によってその部分が、あまりにもきついので、批判的になったり、
勧誘がひどかったりするのですが、それはイスラーム的ではないと思います。
イスラームは、平和というアラビア語から来ています、平和的な暮らしという
意味もあって、違う宗教の人たちを弾圧したりすることは、イスラーム的
ではありません。

イスラームを語るときに・・
ムスリムを見るな、コーランを読めという
言葉があります。それは、、コーランに書かれていることと、現実の
ムスリムとの間に、差があるからなのです。ムスリムといえども、人間ですから・・
いろんな人がいて当たり前で、、ちょっとコーランから外れてるような
人もいっぱいいるということなのです。

特に日本のメディアなどは・・イスラームの過激な部分しか報道されて
ないようで・・まあ、そっちのが報道になるからどうしてもその部分ばかり
報道されてしまうのです。逆に考えれば、日本の報道がいつも、家族内殺人事件や
通り魔殺人事件ばかり流れていたら・・きっと、日本はなんて、野蛮で
過激なんだろう・・と思うかもしれないです。普通の一般の平和的な部分は
報道されませんからね・・それだけ、日本はまだまだ、アラブに興味がないから
仕方ないのですが・・

なんで、ムスリムでもないお前がそんなこと知ってるのだ?というのは。。
前に月に一回イスラームの質問会というものに行っていて、そこで、
イスラームのことを教えてもらいました。ので、私がここで書いていることは
その方イスラーム質問会で教えていたムスリムの方
のイスラーム解釈でもあります。もちろん、人によって、とらえ方など
さまざまなので正しいかどうかはわかりませんが、一つの解釈の方法だと
思ってください。そして、またこの解釈が一番、日本人が理解できやすい
解釈なので書かせてもらいました。

長々と失礼しました。

投稿: マナル | 2008年10月21日 (火) 18時11分

マナルさん、丁重な返信を有難うございました。
実は私が中東に関心を持ったきっかけは、学生時代に映画「アラビアのロレンス」を見たことが出発点です。
それで中東やロレンスに関する本を読み漁ったのですが、関心はアラブよりトルコやイランに移りました。もちろんこれは個人の性格や趣味もありますから、アラブに好感を持つ人もいるし、その他中東諸国に惹かれる人、それぞれがいて当然でしょう。

イスラムに関心があるのなら、貴女は当然コーランを読まれたことがあるでしょう?
いい教えもかなりありますが、それ以上に私は多神教徒に対する凄まじい憎悪と敵意、好戦性を感じましたね。ご存知のようにイスラムは多神教徒との血みどろの戦いで確立、成立しました。一例を挙げますと…

4-89. かれらは自分が無信仰なように、あなたがたも無信仰になり、(かれらの)同類になることを望む。だからかれらがアッラーの道に移って来るまでは、かれらの中から(親しい)友を得てはならない。もしかれらが背をむけるならば、ところかまわずかれらを捕え、見付け次第かれらを殺せ。かれらの中から決して友や援助者を得てはならない。

9-113. 多神教徒のために御赦しを求めて祈ることは、仮令近親であっても、かれらが業火の住人であることが明らかになった後は、預言者にとり、また信仰する者にとり妥当ではない。

西欧には「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」という諺があります。私が歴史から学んで言えるのは、イスラムに限らず、セム族一神教は他宗教を認めず非寛容。認めたら一神教ではなくなる。サウジアラビアの教科書では「イスラム以外の宗教は全て誤り」とさえ書かれている始末。まず武力布教を行ったのがイスラムという歴史をお忘れなく。

ムスリムは西欧の十字軍を批判しますが、イスラムもまた中世のインド侵攻など、十字軍以上の蛮行をやっていますよ。これはアラブでなくトルコ系ムスリムですが、今でもヒンドゥーはこれを憎み、それが宗教対立の火種にもなっています。
インド独立の父ガンディーさえ、「ムスリムはインドを共通の家と思っていない」と愚痴をこぼしたことをご存知ですか?それも当然で、「イラスム(または平和)の家」「戦争の家」というのがイスラムの世界観。実際にイスラム世界が“平和の家”状態だったことは少ないのですが、不信仰な異教徒世界は常に“戦争の家”という解釈くらい、異教徒蔑視もないでしょう。

建前としてはイスラムは聖職者はいないとなっていますが、イスラムほど聖職者が影響力を持つ社会もない。
初期の頃はボランティアでコーラン解釈をしていましたが、その後はイマームやウラマーといったれっきとした聖職者階級が権力を持つようになり、キリスト教と全く変わらなくなった。そもそも政教一体が原則なので、ウラマーと平信者の間に区別はない。イスラムをある程度知る者からすれば、貴女の仰ることは上っ面の建前論に過ぎません。

そもそも、イスラムは偶像崇拝は厳禁なので、漫画も駄目となるでしょう(笑)。貴女の漫画はお上手ですが、基本原則は人間の姿を描いてはいけない。イスラムも様々な宗派があり、シーア派などは絵画について戒律が緩いにせよ、こちらも彫刻は絶対認めない。映画やTVを禁止したタリバーンの行為は基本的に正しいのです。イスラム自体、神への絶対帰依という意味がありますから。

>日本人はどうも、イスラームを見るときに自分と違う価値観違う考え方として見てしまうのですが。
では、ムスリムは多神教を公平に見ているのですか?ユダヤ、キリスト、ザービア教徒以外は宗教とも認めず理解するつもりもないでしょう。そして、アラブに関心をお持ちなら、「ジャリマ・アル・シャラフ」(名誉の殺人)くらい、ご存知のはず。

>以外に、日本人の文化とイスラムの文化とてもよく似ている
貴女はイスラムを判っていないようですね。イスラム学者で日本とイラスム文化が似ていると見る人は皆無です。勧誘者の受売り文句を書き連ねても、見る者が見れば底が知れる。嘘も方便でイスラム改宗サポートですか?イスラムに限りませんが、宣教者はその宗教のいい面ばかり語るものなのです。
大体、それほどイスラム社会が寛容ならば、何故異教徒社会に移民してくるのですか?そして移住先で現地人に信仰心がないと罵る。

私はイラン史でも特にイラスム以前の時代に関心があります。ゾロアスター教が国教でしたが、ゾロアスター教徒はイラスム興隆後、最も打撃を受け、迫害対象とされました。彼らの多数がインドに亡命したという事実だけで、寛容性の実態が知れる。私は以前、この件でブログ記事を書きましたので、直リンを貼らせて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/45d01d06b0d3361bc6d1f97d2d16f987

以上、長々と失礼しました。

投稿: mugi | 2008年10月22日 (水) 20時54分

mugi さん

申し訳ありませんが・・正直いいまして・・
私は、ほんの少しまったくアラブを知らない人よりは
知っている程度で書いています。
このブログは、こういうものだという知識という面もありますが、
どちらかというと、今私が思う日記だと思ってください。
なので、もしかすると間違ってることも書いているかも知れません。
それが、間違っていたら間違っていたで、また記事を書くつもりです。
そんなまどろっこしいブログですみません。

私はこのブログとともに、アラブのことをみんなとともに学んで行くつもりです。

色々と、歴史のことやら、イスラームの現状などをお書きいただき
大変参考になりました。ありがとうございます。

私はmugi さんよりも、知識はまったくないといっていいほどな者ですが、
いろんな歴史のことがらや、イスラームの現状などをどう見るかという
視点がどうも、ぜんぜん違うようです。私は、今は、前に描いたような
視点でみています。そのうち、mugi さんと同じ視点でみるかも
知れません。ただ、一ついえるのは、こういうことがあって、こういう風に
見なければいけないという答えは人それぞれだと思います。たとえ
偉い学者がこうであるといわれても・・今の私にはそうは思えないので・・
違うところをみれば違うと思うでしょうし、似ているところをみれば似ていると
思うでしょう。mugi さんから言わせれば似ているところなんて0.1パーセント
しかないよという、その似ている部分を書いていきたいと思います。
私からすれば。。もっとたくさんの割合であるつもりなんですけど・・
というのが今の私の考えです。

イスラームが他の宗教を迫害したり戦争しているのもある程度、知っています。
じゃあ、他の宗教を迫害していない宗教なんてあるのでしょうか?
あったら、ぜひ!教えてください!
そもそも、宗教弾圧で戦争が起こっているといわれる昨今、
本当に宗教のみの理由で戦争をしているのでしょうか?
いろんな見方ができると思います。もちろん、宗教の影響が
大きい事もあると思います。だけど、それのみだけで、戦争している
とも、私は思えないのです。
私は、mugi さんとはどうも違う見方をしているので・・
その見方はおかしいといわれても、仕方がないと思いますし、
それはこういう見方が正しいからこう書けといわれても・・
すみませんが、それは、できないです。なぜならここは私の
ブログなので、私がそれが正しいな!そっちのがあってるな
と思えないと。。書けません。


イスラームの見解についても。。もちろん漫画はダメだという人もいるでしょう。
その絵とかを崇拝しなければいいという考え方にもとずいて
書いているしだいなので、崇拝(アラーや預言者)
しそうなものは描くつもりはありません。


ちなみに、私にイスラームを教えてくれた方は
宣教者ではありません。タダの一言も、入れとはいいませんでした。
その方は、日本ではイスラームがまったく知られていないので、
イスラームの文化紹介がしたいと言っていつも、会を開いていました。
なので、いつも、何で豚は食べれない?何で酒は飲めない?という話ばかり
していました(笑)文化紹介というよりは、日本人とムスリムとの間の摩擦を
取りたいという感じの方でしたね。長い事日本に住んでいて、いろいろと
逆にムスリム差別を受けてきたからこそ、それを少しでもなんとかしたいと
思っているようでした
私も、できれば、そういう摩擦を取れたらな・・と思う一人です。
ひじょーに微力なのですが・・力になれたら幸いだなと思ってます。
という風に私にはその方がそう見えましたが・・
mugi さんからすればそれは布教活動で、もうすでに、ムスリムの
罠にはまってるといわれても仕方ないですね(笑)

投稿: マナル | 2008年10月22日 (水) 22時28分

マナルさん、再び返信を有難うございました。

もう四半世紀も前ですが、トルコ史研究者の大島直政氏が、日本人イスリムシンパを痛烈に批判していました。一部紹介しますと…
-イスラム教徒にはイスラム教徒としての見方しか出来ないし、日本人には日本人の見方しか出来ない。そして、それはいいのである。我々がイスラム教徒に対し、日本人としての立場で日本を見ろと要求する権利は持っていないように、イスラム教徒にも、信者の立場でイラスム教を見ろと日本人に要求する権利はない。
そこのところで明確に一線を画さず、妙にイラスム世界に媚びた解説をする者は、結果的には似非イスラム教徒として日本からも、イスラム世界からも浮き上がった存在になってしまうだろう…

大島氏はアラブシンパを「イスラムべったり派」とも表現していました。さらに氏は相互理解など簡単に出来るものではないので、安易にこの言葉を使うな、相互理解が可能ならとうに人類は地球連邦を作っていたはずだ、とも言っています。相互理解の前に相互認識が必要だが、これに至るまでも困難である、と。このような醒めた見方をする日本人は意外に少ない。
欧米べったり派も日本に溢れているし、彼らの発言を何の疑いもせず鵜呑みにする日本人も多い。ある女性作家がこの類を、「英語を話すサル」と酷評しましたが、「アラビア語を解するサル」も存在しているかも。

>mugi さんから言わせれば似ているところなんて0.1パーセントしかないよという
私は0.1パーセントという具体的数値は一言も書いていませんよ。このような曲解は困りますし、迷惑です。よく見てからコメントしていただきたいものですが、貴女の早合点の思い込みと解釈した方がよいですね。
たとえ宗教や文化、民族が異なっても、人間の本質は大差ないと私も思いますから、0.1どころか60パーセントかもしれない。しかし、このような見方をとれば、イスラムに限らずどの宗教も同じことが言えます。そもそも、0.1など妙な数値を持ち出すこと自体、拙劣かつナンセンスではないでしょうか。

>じゃあ、他の宗教を迫害していない宗教なんてあるのでしょうか?
ありますよ。イラスムに迫害されているバハイ教がそれ。シク教も同じ。新しい宗教で勢力が弱いため、ターゲットにされるのでしょうね。ただし、これら宗教も勢力を確立すれば、迫害者に回る可能性はある。イスラム内部でも様々な宗派があり、どうしても少数派は立場が弱いのが現状。そして「とても寛容な宗教として有名」と前に貴女が力説したことと明らかに矛盾していますよ。

日本人にあまりイメージのよくないアラブをもっと知っていただきたい、との貴女の思いは分ります。私自身、アラブよりマイナーな古代イランに関心があり、ブログ題にマイノリティを付けたのもそのためです。
しかし、私は他国の情報の良い面だけを伝えることはしません。マイナス面も合わせて描くし、できるだけそのように心掛けています。個人のブログでどのようなスタイルで描くかは自由ですが、日本人って、どうもきれい事だけしか取り上げない傾向がありますね。特に女性にその傾向が顕著で、問題点を見ようとせず、伝えることはしない。そして問題点を指摘されると憤慨と居直り、独り善がりで思い込みが激しい人が少なくない。イスラム社会で女の証言に低い価値が与えられるのも仕方ないと感じます。

信仰する自由はありますが、信仰しない自由もまたあるのです。宗教は個人の関心事であり、まして異教徒に押し付ける権利はないのですが、誤った信仰に囚われている異教徒に真の宗教に帰依させるのが使命と思う者くらい、迷惑な者もいない。もし、日本人が信仰熱心なら、異教徒に差別どころか迫害で臨むでしょう。もっとも、欧州の異端審問や魔女狩り、共産主義圏の宗教弾圧に比べればぬるい方ですが。
日本のムスリム差別も、ネオナチが跋扈する欧米、焼殺も平気なインドのヒンドゥー至上主義者よりずっとマシです。

投稿: mugi | 2008年10月23日 (木) 21時50分

 
とても楽しく読ませてもらいました!
 
 
アラブ世界の事を全然知りませんでしたが・・・ここの漫画を読んで
楽しくその一面に接することが出来ました!
 
「いいお天気ですね」なんて大好きです!
 
アラブ世界をこんな風に漫画で楽しく紹介してくれた人を他に知りま
せん!
 
 
 
 mugiさんに一言・・・!
 
人にはそれぞれ、ポジションがあると思います。そのポジションから
主張する事に何の悪い事も無いと思います。
 
マナルさんは、白いペンキで絵を描いているだけです。それを「赤い
ペンキを使ってないじゃないか!」とか「青色が無いぞ!」とか、「黒
を塗れ!」とか「白を遣い過ぎてる!」とか文句言ってもシラケるだけ
です!
 
 「アラビア語を解するサル・・・」
 「イラスムに迫害されている・・・」
 「イメージのよくないアラブをもっと知っていただきたい・・・」
 「女の証言に低い価値が与えられるのも仕方ないと・・・」
 
mugiさんは黒い色を塗りたい様ですが・・・ここはキャンバスが違う
と思います。黒い色を塗りたいなら、海兵隊やブッシュやモサドのサ
イトにでも投稿すればいいんじゃないですか!
 

投稿: yes | 2008年10月24日 (金) 05時16分

mugi さん

コメントありがとうござます。

似たところが0.1パーセントとかいたのはただの
推測なので、そうでないようで、すみません。

色々な情報とてもためになります。また、そのあたりも
勉強させてもらいます。

アラブって、興味がない人にとっては・・悪くもよくもなんの
イメージもないという人もたくさんいます。もちろんちょっと
知っている方だとあまりいいイメージではないですが
でも、このブログは、基本的にそんな、何のイメージもない人でも
面白く楽しく読んでもらえるように書くのが目標なので、
いいところも、そしてもちろん、悪いところというか
現状もそのうちおいおい、書きたいと思います。
まったくイメージがない人にとっての入り口になれればな
と思ってるので、楽しく面白くという感じでかくと
どうしても、いい面ばかり書いているよう思えるかもしれませんが、
ちゃんと、矛盾点も描きたいつもりです。

とはいえ、まだまだ、このブログはじまったばかりなので、そんなに
一気にいろいろかけないので、今の段階でいろいろ足りないのは
お許しいただきたいです。

投稿: マナル | 2008年10月24日 (金) 21時40分

>YESさん

コメントありがとうございますw

いい天気、気に入ってもらえてうれしいですw
あの二人?はまた、近々再度出る予定ですのでお楽しみあれー


アラブのことは、漫画でもなんでも、、日本ではまだまだ
マイナージャンルなので・・少しでもメジャージャンルに
なれればなーとか思っています。とても範囲が広いのに・・
いまだあんまり知られていないというのも不思議ですね。
まあ、あまりつながりがないからなんでしょうけど・・

投稿: マナル | 2008年10月24日 (金) 21時44分

こちらでははじめまして! いつも楽しく拝見させて頂いてます♪
この間も言いましたが、身近にイスラム教徒のインドネシア人がいるのですが、ブログの漫画とは微妙に違っていたりして、面白いなぁ…って思ってますヽ(´▽`)/

イスラムは偶像崇拝厳禁だから、漫画も駄目……!?Σ(゚д゚;)
良かった。マナルさんがイスラム教徒じゃなくって。だって、漫画ダメだったら、このブログの漫画が存在しないというだけでなく、マナルさんと出会うきっかけさえなかったってコトですし…。

(あ、イスラム教徒ダメって事じゃないですよ、もちろん(゚ー゚;)

宗教関係の説明とか、難しいとは思いますが、頑張ってくださいね!楽しみに、応援してます(゚▽゚*) コロンブスの卵ですよ~~!!

投稿: 乱華 | 2008年10月27日 (月) 02時05分

はじめましてwコメントありがとうございます!

国よってやっぱり多少違うみたいですね。そういう違いも
おもしろいですよね!なるべく、そういうのも紹介できれば
していきたいですね。

イスラム教における偶像崇拝については。いろんな見解があるので、その辺は
ひとそれぞれですね。どこまでをというのも・・漫画自体(絵なので)
ダメという人も、いますが。。崇拝の対象にしなれば、その存在自体が
ダメではないという見解もあるようです。
まあ、私はイスラム教徒ではないのですが・・なるべく、イスラム教徒の方に
失礼のないように、そしてイスラムを知らないかたにわかりやすく
というのをモットーに書いてますのでよろしくです。
まあ、この話もおいおい、書いていくつもりですので、お楽しみあれ。

応援ありがとうございます!がんばります

投稿: マナル | 2008年10月28日 (火) 01時31分

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